ワーク・カフェ〜Meets編集長に喝を入れられたい若者集まれ!編〜Report

関西を代表する情報誌“Meets Regional”。その30周年記念企画《編集長1日貸出権》に、なんと私たちワークカフェが当選!!

記念すべきイベントを4月13日(土曜日)に開催しました。

 

場所は、紀美野町の古民家“うえみなみ”。星空の美しいみさと天文台のすぐ近く、とても素敵なところIMG_3780をお借りさせていただきました。

せっかくなので、焚火を囲みながら…。

 

イベントには、和歌山市や紀美野町などから定員いっぱいの男女10名がご参加くださり、Meets Regionalから竹村編集長他お二人を囲みながら進めていきました。

 

まず30分程度のフリータイムで場をあたためた後、一人ずつ自己紹介を行いました。

その後は、恒例のフリッo9e91d44e62f5d407ccc2b1e196886319_12654754_190501_0006プトーク。

テーマはずばり、「竹村編集長にこれが聞きたい!!」

参加者からは、編集などの仕事に関わる専門的な話から、編集長のプライベートを知るような質問まで様々な内容が飛び出しました。

 

編集長から頂いたコメントすべてをご紹介するのは難しいですが一例を挙げると、

・東京から地方へという一種のムーブメントは一時的なものかもしれない。少ししたら何でも情報があふれる東京がやっぱりいいとなる可能性はあるように思う。ただ、地方でもその場所に行って、そこにしか無いもの見れないものがあり、そこに価値がある。
“地方”というムーブメントは、東京や都会の真似や二番煎じになっている。そうでなく、独自の文化や地方ならではのアピールをしないとダメだろう。

・いつまでも上の世代が前線にいてはだめ、若者にゆずらないといつまでも変わらない。

・仕事はぜんぶ遊びだ!楽しむ!

・わかりやすく伝えるには、例えば自分の親に伝えるような気持ちで書いてみること。要は、伝えたい相手が理解できる内容でないといけない。

・ネタを見つけるには、純粋に書きたいと思えるものを見つければよい。どうやって見つけるか、考えている内は書きたいものが見つかっていないのではないか。

など、これまで携わってこられた仕事の経験なども踏まえ、具体的なアドバイスを沢山いただきました。

 

また、逆に編集長からは「和歌山の餅まき文化について知りたい」とのご意見があり、参加者それぞれが知っている餅まきのエピソードなどを紹介し合いました。

場は、終始和やかで、イベント終了後も参加者同士の交流はしばらく続いていました。

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お天気が少し心配されましたが、イベントが終わるころには、空には満天の星が…。

星空の下、頂いたアドバイスを胸に、明日からの仕事に向けて気持ちを新たにすることができました。

 

遠いところお越しいただきましたMeets Regional編集部の皆様、ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!!

Categories: 活動報告

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