『前向きな働き方の実現には、個人と組織、両方の意識が必要』
※今まではやっていませんでしたが、今回はタイトルを付けてみました(笑)
ワーク・カフェ☆オーナーズの澤田です
2013年10月26日(土)に開催しましたワーク・カフェの報告をさせていただきます
台風27号の影響が懸念され、一時期は開催を見合わせるかどうかまで検討しましたが、当日は大きな天候の乱れもなく、無事に開催することができました
そしてデザインに長けたメンバーが加入したため、会場の案内板もグッとオシャレになりましたぜ。
当日は次のような流れで進行しました
1.自己紹介
2.アイスブレイク(紀○銀行さんのロゴマークを2人1組になって何も見ずに描く)
3.テーマに沿った交流(前向きに働くこと)
企画段階で、運営メンバーからの提案によって決まったこのアイスブレイクですが、紙とペンがあればできる手軽さに加えて非常に盛り上がる、交流前に皆さんの距離を縮めるにはとても良いアイスブレイクになりました
各チームが描いたロゴマーク。本元に見られたら怒られそうな出来(笑)
メインの交流は計8人で「前向きに働くこと」について考え、意見を出し合いました
自信を持って「自分は前向きに働いている!」という人がなかなかいなかったことから、なぜ前向きな働き方ができていないのか?という流れで話が進みます。
当日に出た意見を要約すると、
「前向きに働くことを阻害する要因(人間関係、職場環境、社会的評価など)は数多くあるけれども、それらを全て取り除くことは不可能。その中でも妥協できる点を見つけて折り合いをつけながら働くことが現実的な、前向きな働き方かもしれない。」
といった感じになるかと思います。
また、前向きな働き方を実現するというのは個人の問題として捉えがちですが、ワーク・カフェの中で「前向きな働き方ができない理由は個人だけの問題ではなく、組織側の問題である場合もある」という視点が出てきたのは印象的でした。
たしかに、人間関係や職場環境などは個人の力だけでは解決できない場合が多いです。だけどもそれを個人の責任だと考えてしまうと、個人の力を越えた問題の解決を個人に押し付けることとなり、結果としてその人が疲弊してしまうこともあると思います。
前向きな働き方というのは、個人の意識に加えて組織の意識が合わさることで実現できるようになるのかもしれません。
けっこう固いことを書いてしまいましたが、当日の雰囲気は談笑しながら意見交換をするような、やわらかい雰囲気でしたよ
2か月に1回のペースでやっていますこのワーク・カフェですが、次回は年末年始を挟むということで、1か月延期しての2014年1月頃になるかと思いますので、その時もどうぞよろしくお願いいたします
最後までご覧いただきましてありがとうございました
今後ともよろしくお願いいたします
Categories: 活動報告
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